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【高齢者にタメ口使ったことある人集合】ベイビートークという差別

こんにちは、たっくーまです。

高齢者と喋るときに、年上なのになぜかタメ口になったり赤ちゃん口調になったりすることってありませんか?

 

それは、ベイビートークといいます。エイジズムという、高齢者に対する差別の一つで、高齢者の自尊心を傷つける行為です。

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僕自身、東日本大震災のボランティアをやってた時に、沢山やってきてしまって後悔しています。

「おじいちゃん、おばあちゃんが可愛い」って言うのも、人によっては傷つく可能性は十分あると思います。

 

病院や介護の現場でも、このベイビートークは多く使われてると思います。看護師や介護士が高齢者に対して、タメ口や赤ちゃん言葉で話しするのはよく耳にします。

自分の祖父母がこういう扱いを受けているのを見た時に、やっぱり嫌な気持ちになりました。

 

エイジズムを持つことの危険性

エイジズムに関する心理学の研究で面白いものがあります。

若い頃にエイジズムを持っている人が高齢者になった時、エイジズムを持っていなかった人と比べて、精神的にも肉体的にも良くないというものです。

これを「ステレオタイプ エンボディメント セオリー」といいます。

 

 

 偏見と差別の違い

「高齢者は頭が固い」とか「すぐ怒る」などの感情や評価は偏見になります。

「高齢者を嫌ったり」「わざと遠ざけたりする」などの偏見から出る行動を差別と言います。

この2つの大きな違いは、行動するかしないかです。

偏見は「感情や評価のこと」で、

差別は「偏見から表出する行動」のことを表します。

 

偏見のメガネをかけているからこそ

全ての人が何かしらに対して偏見を持っています。その対象は、性的マイノリティであったり、人種や外見など色々あります。

偏見を持つことに対して、それが否定されるべきではないと僕は思います。なぜなら、その人の自由な思考を否定することになるからです。

大事なのは差別をしないことです。自分が自然と頭に浮かぶ「偏見」を行動に移さないという知性を持って行動することが大事なのではないでしょうか。